2018-11-22
社内研修 in 東京
11月17日から19日にかけて、「2018森林・林業・環境機械展示実演会」(以下、林業機械展)を視察するために東京へ社員研修旅行に行ってきました。
林業機械展を視察する前に、初日は港区青山のTEPIA先端技術館を視察。
普段なかなか触れることのないAIやIoTの技術をガイドに案内してもらいました。
触らなくても測定できるバイタルセンサーやロボットによるアシストなど高齢化や人口減少に対応する技術など興味深い内容が多数ありました。
またプログラミングの体験もでき、AIやIoTを林業や地域にどう活用できるかを考えるきっかけになったと思います。
二日目に林業機械展を視察。
会場はすごい賑わいです。
実演があちこちで行われています。
コンテナ苗木の自動植付け機。まだ試作のようです。
コンテナ苗木の背負子も見られました。
木材の検収をタブレットによるタッチ操作と音声操作でできるソフト。
大型機械のブースが大半を占めていましたが、数は少ないながらも測量や検収などソフト面のブースも出展されており、非常に勉強になった機械展でした。
先端技術館も林業機械展もただ見学して終わりにするのではなく、どう自分たちの仕事とつなげていくかそれぞれが意識していく必要があると思います。
東京から帰ってきたら別世界のように気温が下がっていました。
旅行気分から気持ちを切り替えて、安全作業でまたがんばります。
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